コーディネーター  
I.Y
2019年5月入社 東京本社
前職:印刷会社 営業職

今後の目標や
なりたい姿を教えてください。

担当する案件に少しでも自分なりの付加価値を付けられるようなコーディネーターになりたいと考えています。コーディネーターには研修を滞りなく運営するということが第一に求められています。ですが、ただ研修を安定的に運営しているだけでは、顧客にとってコーディネーターが存在することの価値が薄くなってしまいます。

そうならないためにも、また、自分自身のスキルアップのためにも、コーディネーターもプランナーと一緒になって顧客の課題に目を向け、より細かな対応ができるように心がけています。そうすることで、少しでも顧客の成長や発展に寄与できるのではないかと考えています。

プランナーではないけれど、お客様の相談相手として、関係者と一緒になって顧客にとってよい機会を作れるようになりたいです。

あなたにとって
プロフェッショナルとは?

何事に対しても自分の考えを常に持ち続け、学び続けることができる人がプロフェッショナルだと考えています。当社に入社してから、様々な方にお会いするなかで、上述のような人がプロフェッショナルだなと思うようになりました。

日々仕事をしていると、どういう目的で何をやるのか、なぜそれを選択するのか等、自分なりの見解や選択に対する解を持ち合わせていることが求められる機会が多いなと感じています。そういった時に経験則だけで説明を終えるのではなく、自分の考えをもってさらには、考え続けることができる人はいろいろなものを自分事として捉えることができているのだろうと思いますし、そういう姿勢がある人はプロフェッショナルだなと感じています。

組織活性、人材育成に興味をもった
きっかけを教えてください。

人材育成に関心を持つようになったきっかけは、前職の職場環境でした。前職は離職率が高く、なかなか若い社員が定着しないという環境だったため、社員がいきいきと働く職場づくり・人材が育つ環境づくりとはどういうものなのだろうかを知りたいと思ったのがきっかけでした。

ただ、実は入社のタイミングでは人材育成の支援でどこまで人に影響を与えられるのかイメージが湧いていませんでした。入社後に研修の現場を実際に見て、受講者の変化を目の前で見たことで、「人材育成が適切に行われて少しずつ人材が変わっていけば環境も変わるのだ」ということを体感して、より人材育成と組織活性に興味を持つようになりました。

あなたが仕事の上で一番やりがいに
感じていることはなんですか?

研修前後での受講者の姿勢の違いが見えたときと、顧客からポジティブなフィードバックを受けたときです。案件を間近で見ることができるコーディネーターの特権ですが、研修開始時にはなんとなく受けている風な受講者が、研修終了時には自己成長に向けて前のめりになって参加している様子をみると、研修をやった甲斐があったなと感じます。

また、長年取引のある顧客とのやり取りの中で、過去の受講者が成長し活躍をしていることを見聞きすることもあり、受講者個人のステップアップとその周囲の方々へのよい影響を与えられているのを肌で感じて、自分自身の仕事が価値のあるものだったのだなと実感できます。そういう瞬間があると、また別の案件でも良い学びの場を提供できるように頑張ろうと思えます。

職場の皆さんの
人柄を教えてください。

メリハリがあり、明るく活発で、自律的に動く人が多いです。業務中は集中して取り組んでいるので、一見厳しい環境なのでは?と感じるかもしれないですが、デスク上で相談しあったり、雑談したりすることもよくあります。

また、職業柄かもしれないですが、相手に対しての気遣いや先読みのできる人が多く、困った時にさっと助けてくれたり、煮詰まっていそうなときには声を掛けてくれるなど、全体でフォローしていこうという雰囲気があります。